皆様こんにちはこんばんはおはようございます。
マッドウルフくんこと、ブライアン裕です。
『初心者の方のための競馬解説』。
今回は10月13日(日曜日)に京都競馬場で行なわれる秋華(しゅうか)賞の、私の注目馬&騎手を何組かご紹介させていただきます。
まずは⑫エバーブロッサム号&戸崎圭太騎手。
姉にGⅠ馬(大レースの勝ち馬)を持ち、自身も今年5月のGⅠ(大レース)・優駿牝馬で2着と好走した実力馬。
前走のローズSでは14着と大敗してしまいましたが、これは雨でぬかるんだ馬場に加え、初となる長距離輸送(茨城から兵庫の阪神競馬場へ)の影響か輸送前より約20kgも馬体重が減ってしまった事が敗因。
今回は雨の影響は無く、長距離輸送(今回は茨城から京都競馬場へ)も2度目で対策や慣れが見込めます。
コンビを組む戸崎騎手は「この馬が一番強い」と自信を見せているだけに、ここは巻き返しに期待したいです。
次に⑦トーセンソレイユ号&メンディザバル騎手。
兄はあの伝説の名馬ディープインパクト号。
そのためデビュー前から注目を集め続けた同馬ですが、今春は体付きがまだ頼りなく、人気に応える事ができませんでした。
しかし夏場の休養で馬体重が大幅にアップ!(+32kg)
前走こそこちらも雨の影響で能力が発揮できませんでしたが、たくましさを身に付けた今、雨の影響の無い馬場でなら、血統の良さを結果で証明してもおかしくはありません。
最後に⑯メイショウマンボ号&武 幸四郎騎手。
デビューからずっと短めの距離(1600m以下)のレースを使われていた同馬でしたが、幸四郎騎手の進言で一転長距離戦と呼べる優駿牝馬(2400m)に挑戦。
9番人気とレース前は低評価でしたが、結果は見事1着!
幸四郎騎手の見立て通りの豊富なスタミナを証明してみせました。
今回は中間の距離である2000mでのレース。
仮に今回もスタミナが求められるレースになるようなら、再度の激走がありそうです。
ちなみに馬券のオススメは単勝⑫と、馬連で⑦-⑫&⑫-⑯、そしてワイドで⑦-⑫の、計4点です。
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